こんにちは!
このブログでは、FX初心者の僕が学んだことを整理しながら発信していきます。
少額から挑戦している人や、これからFXを始めたい人と一緒に勉強していけたら嬉しいです🤩
今回は「FXとは?」という基本から、実際のドル円チャートを例に「ローソク足の見方」を解説していきます。
FXとは?

FXとは、日本語で「外国為替証拠金取引」のことです。
(英語では「Foreign eXchange」の略ですが、僕は最初読めませんでした…😭)
仕組みとしては、米ドルと日本円、ユーロと米ドルなど、2つの通貨の組み合わせ(通貨ペア)を取引し、その差額を利益として受け取ります。
米ドルと日本円の例
アメリカに旅行に行くとき、日本円だけ持っていても現地では何も買えません。
なぜなら、アメリカではドルが使われているからです。
旅行で買い物をするには、日本円をドルに替える必要があります。
この「通貨を交換する」という仕組みをFXの取引と考えてみましょう。
- 例:1ドル=100円で10万円分をドルに替えると…
計算例:10万円 ÷ 100円 = 1,000ドル
- 1週間後、ドルを日本円に戻すと1ドル=120円になった
- 日本円に換算すると…
1,000ドル × 120円 = 12万円
→ 2万円の利益になります!
💡ポイント
- 通貨を買う・売ることで差額が利益になる。
- 為替の動き次第で損も得もある。
ローソク足とは?

チャートに並んでいる赤や青の棒グラフがローソク足です。
1本のローソク足には、以下の4つの値が含まれています👇
- 始値(はじめね):その時間の最初の価格
- 終値(おわりね):その時間の最後の価格
- 高値(たかね):その時間の中で一番高かった価格
- 安値(やすね):その時間の中で一番低かった価格
陽線と陰線の見方
- 陽線(赤/緑):終値が始値より高い → 値段が上昇
- 陰線(青/黒):終値が始値より低い → 値段が下落
ローソク足の形でわかること
- 長い陽線:買いが強く上昇
- 長い陰線:売りが強く下落
- 上ヒゲ・下ヒゲ:一時的に高値・安値に触れたが反発

まとめ
- FXは「通貨の売買で利益を狙う取引」
- チャートの基本はローソク足
- 始値・終値・高値・安値を押さえ、陽線・陰線で上昇・下落を判断
- 形を観察するとトレンドや勢いもわかる
次回は、移動平均線を学んでローソク足と組み合わせ、チャートを読む練習をしていきます!

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